blogTitle.png
p < .05 公式ブログ
方角のずれを手動で補正する
Bucephalas Users' Guide | comments(0)

 このアプリは、iPhoneのセンサーを活用して方角の推定を行っているが、センサーの測定値には誤差が含まれる。その結果として、進行方向の判断や地図向きの表示に狂いが出ることがある。

 

 アプリは可能な限り方角の誤差を補正しようと試みる。また、誤差を手動で補正することも可能である。本稿では手動補正の方法について述べる。

 

 

 

 

1 トラッキングモードボタンをフリックする

 現在地の周辺を見回したとき、地図向きがあきらかにおかしいと判断できることがある。そのような場合にはまず、地図の向きを本来あるべき向きに手動で回転させる。

 

 続いて、トラッキングモードボタンをフリックして、補正機能メニューを呼び出す。

 

 なお、「フリック」と表現してはいるが、実際には、(1)トラッキングモードボタンに触れてから、(2)トラッキングモードボタンの外側で指を離す、という動作によって補正機能が発動する。素早く画面をこする必要は無い。上向きに「フリック」するとiPhoneのコントロールセンターが表示されてしまうことがあるので、横向き「フリック」をお勧めする。

 

 状況に応じて利用可能なメニュー項目が表示されるので、適切な物を選んで方角の補正を行う。

 

 

2 トラッキングモードボタンを長押しする

 どうやら地図向きが正しく表示されていないようであるが、現在地の周辺を見回しても本来の地図向きを判断しづらい場合には、トラッキングモードボタンを長押しして、指をボタンから離さずに短距離を移動することで方角の補正が行える。指を離すと補正を終了する。

 

 このときアプリの内部では、(1) iPhoneの向きは縦位置(ポートレート)になっていて、(2) 前方に向かって移動している、という前提で、位置情報の変化から方角の推定を行っている。