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Bucephalasバージョン7.6.1の変更点
バージョンアップ履歴 | comments(0)

 

  1. 道案内の際に、進行方向をアナウンスするようにしました。「10時の方向。500m。時速13キロにて北北西に移動中」といった具合。最初の「10時の方向」は目的地の方位を表すクロックポジション。「北北西に」の部分が進行方向です。
  2. 目的地が太陽や月の方向にある場合、「太陽の方向、9時」の様に方角を表現するようにしました。
  3. 回想モードではステータスバーを非表示に。iPhoneのスクリーンキャスト機能で動画を撮っているときに、画面上の赤い線が気になったもので。
  4. アプリがバックグラウンドにいるときに発話した内容をローカル通知として表示するようにしました。発話の履歴が追えるのでもしかしたら便利かもしれませんが、だったらフォアグラウンドに居るときの発話履歴はどうなのって話。
    • 全ての発話履歴を記録しておいてそれを表示できる仕組みを作ろうとして中止。デバッグには便利そうですが…必要?
  5. MET (Mission Elapsed Time)の更新に関するロジックの誤りを修正。
  6. 曲がり角の直前ではだらだら喋らずに、道案内文だけを読み上げるようにしました。
    • 道案内文の頭に「まもなく」を付けることにしました。
  7. METラベルのコンテンツ(Mission Elapsed Time、移動速度、標高、 or 時刻)を変更した場合は、次回起動時にもそのコンテンツを表示するように。
  8. ディスペリングモードのフォグ消滅音は、同じ音階を3回以上は繰り返さないようにしました。
  9. プローブピンを刺したときに、日の出と日の入りの方向を表示するようにしてみました。例えば下の図では、安倍川河口での日の出の方向は駿河湾ではなく内陸方向ですので、海から登る太陽を拝むことはできない、と分かります。
  10. 最も近いフォグへのルートを表示してもあまり意味が無いと思うので廃止。バッテリー消費量の節約にもなります。
  11. 目的地の方角を「2時の方向」のように読み上げようとしているその瞬間に右折したり、なんてことがあり得て、その場合は読み上げの方角と実際の方角が大きくずれることになります。もし45度以上ずれがあったら、方角の読み上げを行わないようにしました。ずれに応じて方角を補正して読み上げるってのがベターなんでしょうけれど、とりあえずこの仕様で。
  12. iPhoneをポケットに入れた状態かどうかの判定ロジックを変更。iPhoneの向きが通常の、水平な向きになったとしてもすぐにポケットから出たと判定しないで、そのままの状態が5秒以上続いたのを確認してからポケットから出たと見なすことにしてみました。
  13. 発話ラベル消えない病がまだ完治していなかったのでロジックをいろいろと変更しました。
  14. 起動座標、起動時刻、最長到達距離、セッション内移動距離を、前回セッションでの記録内容から引き継げるようにしました。何らかの理由でアプリが(強制)終了してしまったとき、旅の経緯が消えてしまうとガッカリするのでこの機能を作ったんです。
  15. 画面スリープの許可・不許可のロジックを微調整しました。
  16. 実効速度推定のためのデータ数が不十分な場合は、前回セッションで求めた実効速度を記録しておいて、その値を使うことにしました。
  17. 公開しました。




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