2019.09.21 Saturday 02:19
iOS13のダークモード用に新しくデザインされた地図を使うことに興味があったので、Bucephalasの地図ビューはダークモードに対応させることにした。具体的には、各種UIをダークモード用の色と画像で表示出来るように準備する。
色の変更は、color setを使うことで対応することにした。例えばmirageColor1という名前のcolor setを作って、ライトモード用の色(Any Appearance)として半透明の青、ダークモード用の色 (Dark Appearance)として白を定義しておく。
設定した色をコードから使うときは、
[UIColor colorNamed:@"mirageColor1"]
の様に指定して使う。
Storyboardから色を設定する際には、自分が作ったcolor setが色の選択肢の中に現れてくれるので、それを選ぶだけ。
用意した二種類の色の切り替えは、ライトモードとダークモードに応じてiOSが勝手に切り替えてくれる。だから、そのための仕組みを自分で作る必要はない。
なんとありがたいことか。