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Bromptonで巡る沖縄のノット (3) 沖縄まで飛行機輪行する
Unknotting in 沖縄 | comments(0)
沖縄にやって参りました。
那覇空港で飛行機から降りたら、まずは足元にハブが潜んでいないかどうかを注意深く確認しなければなりません。しかし、愛車ブロンプトンM6Lは依然として貨物室の中。無事に空輸されてきているのかどうかが心配で、足元のハブを気にかける余裕はありませんでした。運良くハブに噛まれることもなくバスに乗り込み、空港ロビーへ。那覇空港内にもノットがいくつかありますが、バスのルートからは遠く、半径50メートル有効円の中に入ることはできませんでした。
 

「ノットって何?」という方はこちらへどうぞ→ ノットとは何か?:Unknottingの遊び方

 
預けた自転車がどのような形で手元に戻ってくるのかについて、事前の説明はありませんでしたので、とりあえずターンテーブルに向かいました。しばらくすると、ブロンプトンとは別に預けた旅行鞄が2つ流れて来ました。もしかして、ブロンプトンも同じようにベルトコンベアで流れてきたりするのでしょうか?しかしいつまで経っても愛車の姿は現れません。
そのうち、ほとんどの旅行客が自分の荷物を手に取って姿を消して行きました…
すると場内アナウンスが。
「静岡空港で自転車をお預けのお客様…」
 
はいはいはいはいはい、私ですっ!
 
かりゆしウェアを着た職員さんのところに小走りで向かうと、そこに愛車の姿がありました。預けた時と同じ、トートバッグに収まった状態で、且つ、ビニール袋に包まれています。
 
というわけでして、預けた自転車は無事に私の手元に戻ってきたのでした。ANAのみなさん、空港職員のみなさん、お世話になりました。重かったでしょうに。
 
静岡空港でブロンプトンを預けた時には気づかなかったのですが、こんなラベルがつけられていました。Fragileでかつ自転車。写真には写っていませんが、天地無用のラベルも貼ってありました。つまり、預けられた荷物がどんな性質の物であるか、ということをANA側は重々承知で、適切な扱いをしてくださっていた、ということ。ま、私にとっては初めての飛行機輪行だったわけですが、航空会社にとってはよくある出来事にすぎなかったわけですな。手慣れたもんです。
ちょっと時間を戻して、ブロンプトンを預けた時の事も書いておきたいと思います。
 
静岡空港のすぐ近くの道路上で、車の中からノットを一つほどくことができました。
車を駐車場に止めたら、ブロンプトンをトランクから出し、巡航モードに変形させます。駅構内だと、折りたたんだ輪行モードで転がしていくことになりますが、今回の場合、空港ロビー入り口までは、巡航モードで押し歩きしていくことができます。そのほうが楽ですからね。
 
ここででもう一度折りたたんで、輪行袋に入れて、トートバッグに収めます。ここまではリハーサル通り
 
セキュリティチェックを受けます。
ここでは、チューブ入りのグリース等は入っていないか?と尋ねられました。入っていません。
 
折りたたみ自転車であることを告げて、ブロンプトンを預けます。噂に聞く「誓約書へのサイン」も済ませました。よく見ると、この時点でFragile且つ自転車の赤ラベルが付けられていますね。
私はてっきり、タルタルーガの輪行指南ページにあったような青い箱が登場するものと思っていたのですが、それはありませんでした。青い箱に入れますか、というオファーも無かったし、私の方からも、明示的にそれを要求することはしませんでした。ビニール袋で包みますか、とは尋ねられたので、そうして貰うことにしました。あとは自分が飛行機に乗るだけ。そして沖縄に到着、となった次第です。
 
那覇空港まで迎えに来てくれたおじぃの車にブロンプトンを積み込み、とぅじ(妻)の実家へ向かいます。空の青さだけがなんとなく沖縄っぽいでしょうか。
 
途中、キャンプキンザーの敷地内にあるノットを車の中からほどく事ができました。フェンスのすぐ内側にあるノットだったので、道路上から半径50メートル有効円を捉えることができたのですね。これが、私が沖縄でほどいた最初のノットです。
 
私がほどいたノットの分布域が一気に広がりました。
とはいっても、これはちょっと極端ですね。中間のノットは一つもほどけていません。
 
とぅじ(沖縄方言:妻)の実家に着き、ブロンプトンを巡航モードに展開。各部に問題が無いかをチェックしました。ちなみに上の写真、すごくわかりづらいですが、飛んでいるカバマダラが一頭写っています。ああ南国。
私の愛車のリアマッドガードには、加茂屋さんの新製品、ブロンプトンターンが取り付けてあります。この取り付け角がずれてしまった事を除けば、(いまのところ)問題は見つかっていません。ただし、ブロンプトンターンに影響が出たのが、空輸中だったのか、それとも自動車で運んでいる途中だったのかはわかりません。後者だとすると、これを飛行機輪行の問題として論じるのは適当ではないですね。
結局、これといった問題も無く、ブロンプトンを飛行機で沖縄まで運んでくることができました。航空会社の皆さんや空港職員のみなさんの対応は実に適切で、あれこれ心配していたのは杞憂だったでしょうか。
最後に一つくらい、沖縄らしい写真も掲載しておきましょうね。
 
1000ではなく946なんですよね。
 
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