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江浦湾で風に押し戻される
Bucephalasとの旅 | comments(0)


伊豆への定例輪行の日。このところノット巡りをする機会が無かったので、今回こそはと事前にプランを立てておきました。

「ノットって何?」という方へ
1/60度おきに引かれた緯線・経線の交点をノット(結び目)と呼びます。iPhoneのGPS機能を使って、全世界に2億個以上存在するノットを、一つでも多く巡ること。それが、地球そのものをゲーム盤とする【ゴルディアスの結び目 Gordian Knots】という遊びの目的です。ルール解説はこちら→ ノットとは何か?:『ゴルディアスの結び目』の遊び方



主な目的地は、江浦湾にある小さな小さな半島のノットです。韮山駅から西へと向かい、途中で一つのノットをほどきつつ、江浦湾のノットに到達しようと思います。



韮山駅のすぐそばを流れる狩野川を渡って西を目指します。「かのうがわ」かと思っていたら「かのがわ」だったのですね。肉眼では富士山が綺麗に見えていたのですが、写真で見るとなんだかよくわかりませんね。



この日はかなりの強風。しかも向かい風です。
ひいこら言いながらペダルを漕ぎ、最初のノットに辿り着きました。
冷たい風に、両耳の下の辺りが痛くなってきます。この季節、耳当てかなにかが欲しいところです。



このノットは柿の木ノットでした。



次のノットに向かうには、前方のトンネルを通過する必要があるようです。トンネルは怖くて苦手ですが、尾灯のスイッチを入れ、車のドライバーに自分の存在をアピールしながら突入です。
しかしその数十秒後、やめておけばよかった、とトンネル内部で強く後悔することになりました。既に述べたように、この日は強風。向かい風をもろに受けながらトンネルに突入していくことになったのですが、トンネルに吹き込んだ風というのは、圧縮されてとんでもない暴風になるのですね。転倒の危険さえ感じさせるすさまじい状況でした。何事も経験…いやいや、こんな恐ろしい経験はしたくありませんでした。車が走っているトンネル内で自転車が転倒したら、どんな事になるか。言うまでもありません。



トンネルを抜けた瞬間に、暴風は常識的なレベルの「強い風」へと変わりました。「助かった」といったところです。そしてこのとき、目の前に江浦湾の美しい光景が。このタイミングで海が見えることになるとは予期していませんでしたので、ちょっとした驚きがありました。
伊豆箱根鉄道、いずっぱこで韮山の用務先に赴き、用事を済ませたら帰投、というのが通常の行動パターンでしたので、このあたりが海にほど近い土地だということを意識する機会がほとんどありませんでした。しかしここは周りを海に囲まれた伊豆半島だったのですよねえ。いや、もちろん、地図を見れば分かることなのですが、実感として、という話です。



この地点から、次なるノットまでの直線距離はわずか636メートル。しかし、この次に私が取った行動は、180度ターンして韮山駅方面に戻る、というものでした。理由は、次に待ち受けている長いトンネルを通過するだけの勇気がなかったからです。先ほど通過してきたばかりのトンネルは、大した長さではありませんでしたが、次なるトンネルはずいぶんと長いもののようです。トンネル内がどういった状況なのかはわかりませんが…まあ、びびっていたということですね。「ちょいとノット巡りでも」という程度の遊びにすぎない訳ですから、無理をするのはやめておきましょう。
ミニ半島の先端に乗っかっているノットは、また別の機会、強い風の吹いていない日に再度目指すことにしたいと思います。



これで、私がほどいたノットの数は124となりました。
そうか、夏に娘と2人で遊びに行った淡島(マリンパーク)の近くまで来ていたんですね。


 
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