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小さなほこらを見つける:川越ライド2014正月(3/5)
Bucephalasとの旅 | comments(0)
川越市街の東側にある巨大な溜め池、伊佐沼です。
この沼の真南にあるノットを目指しました。
 

1/60度おきに引かれた緯線・経線の交点をノット(結び目)と呼びます。iPhoneのGPS機能を使って、全世界に2億個以上存在するノットを、一つでも多く巡ること。それが、地球そのものをゲーム盤とする【ゴルディアスの結び目 Gordian Knots】という遊びの目的です。ルール解説はこちら→ ノットとは何か?:『ゴルディアスの結び目』の遊び方



送電塔の下を通れるようになっているようです。言うまでもなく、通ってみます。


送電塔の真下から見上げたところです。



農業用水路のそばでノットがほどけました。



用水路の中に残されていた野鳥の足跡。
大きなものと小さなものがあるのがわかります。



ここからは南西へと進路を取り、去年ほどいたノット群の下側(南側)の輪郭をなぞっていくことにします。



次のノットまでのルートをアプリに表示させたところ、こんな道を提案してきました。
ブロンプトンには不向きな道ですが、転倒などしないように注意しながらここを進んでみることにしました。
ときどき驚いた野鳥が飛び立っていきます。



川越には、そこらじゅうに神様がいます。なにせ、アニメ版「神様はじめました」の舞台となったくらいですから。



今回のポタリング全体を通しての最大の収穫は、この神様の住処を見つけられたことだと思っています。



大樹の周りの笹が、ドーム状の空間を作っていて、その奥に小さなほこらがありました。
どういった神様か存じませんが、味わい深い良い場所にお住まいです。



中学校の校庭に存在するノットがほどけました。敷地の中に入っていくわけにはいきませんが、半径50メートル有効円がぎりぎりで外にはみ出していました。




いよいよ輪郭を閉じていく段階へと移ります。

(続く)
 
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