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ころが〜るの取り付けに伴う重量の変化
自転車/Brompton/輪行 | comments(0)
ころが〜る
ブロンプトン用の輪行袋として、ミズタニ自転車のころが〜るを使ってみることにした。

ころがーる本体の重量が(なんと)1930gである。これは主として底面にしこまれたアルミ板の重量なのだろうと思われる(真の黒幕はキャスターかもしれない)。当面はこの重しと共に走行することになるわけだが、若干の抵抗を試みてみようと思う。

これまで、転がし移動の際には、加茂屋のTilt48とBrompton Turnを使用してきた。しかしころが〜るには高品質のキャスターが装備されているので、今後の転がし移動では専らころが〜るのキャスターを使用することにすれば、Tilt48とBrompton Turnは不要となる。

Tlit48が218g、Brompton Turnが150gであったので、これらを取り外すことによって合計368gの軽量化が可能となる。

とはいえ、Brompton本体の転がし装備は、折り畳んだ状態でのスタンドの役割も果たしているため、これらを全く装備しないのでは都合が悪い。そこで、軽量な純正のメインローラー48gとリアマッドガードローラー25gを装着することにすると、合計73gの増量となる。

最終的に、ころが〜る装着前の状態から重量が1635g増加したことになるのである。

…という屁理屈を構築することによって、ころが〜るの重さがさほどのものではない、ということを無理矢理自分に納得させるのであった。




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