blogTitle.png
p < .05 公式ブログ
ゴルディアスの結び目(という遊び)の発案者、ゴルディアスの結び目(アプリ)を使ってゴルディアスの結び目(の座標)を目指す
Bucephalasとの旅 | comments(0)

「ゴルディアスの結び目」とはアレクサンダー大王が剣で断ち切ってしまったという有名な結び目のことであるが、ここでは三つの意味でこの言葉を使う。第一にノットを巡り歩くこの遊びの名前であり、第二にこの遊びを実行するために使うアプリの名前であり、そして第三にノットの特殊なタイプのことである。特殊とはどういうことかと言えば、ノットが存在する緯度と経度、それらを表す度・分の数値のうち、分の部分が緯度経度ともに0分となっているという意味で特殊なのである。

第一の意味と第二の意味はほぼ同義であるから区別が曖昧でも良いのであるが、第三の意味については明示しないと混乱を招く。そこで特殊なノットという意味での「ゴルディアスの結び目」は、ゴーディアンノット(あるいは単にゴーディアン)と表記することにしたい。

註)現在はアプリおよび遊びの名称をUnknotting(アンノッティング)に変更している。
註)その後更にアプリの名称をBucephalas(ブケファラス)に変更している。


地球上に存在するノットの総数が233,258,402であるのに対し、ゴーディアンノットは64,442に過ぎない。全ノットの0.028パーセントである。このようにレアな存在であるから、ゴーディアンノットへと到達することは容易ではない。実際、この遊びの発案者である私をして、依然としてゴーディアンノットには到達できていなかったのである。



私が修善寺駅を訪れることにしたのは、ここから東に5kmほどの距離に存在するゴーディアンノット(+35 0, +139 0)に向かうためであった。日本競輪学校・サイクルスポーツセンターの近くである。主要装備は以下の通りであった。

  • Brompton M6L
  • ミズタニ自転車ころが〜る
  • 某サードパーティー製フロントバッグ
  • MINOURA Phone Grip iH-500-STD + iPhone5
  • Nikon D80 + 標準ズームレンズ + ニンジャストラップ




三島駅から伊豆箱根鉄道で輪行すること30分ばかり。修善寺駅前でブロンプトンをころが〜るから出して巡航モードに変形させる。そしてノットを目指したのではあったが…




ゴーディアンノットに直行するのではなく、修善寺駅の裏手、狩野川のほとりに存在する通常ノットをほどいておくことにした(次にいつここまで来られるかわからないので)。修善寺温泉を訪れたことがある人なら、遠景の赤い橋を記憶にとどめていることと思う。私もあーあったあった、この橋あったわー状態であった。




改めて修善寺駅前に戻り、東方を目指す。ゴーディアンノットは200mほどの標高に存在するため、登坂路を行くことになる。ただし勾配はさほどきつくないのでブロンプトンでも無理なく走行できた。ちなみにこの後でお仕事の予定があったので、フロントバッグにはプレゼン用のMacbook airが入っていて、私の服装もそういう服装。重いし走りづらいが、緑の中の長い長いゆるやかな勾配を征くのであった。




星山、という良き名のバス停。この辺りで、羽がボロボロになったアサギマダラに先導されながらしばらく走行するという場面があった。陳腐な演出ではあるが、アサギマダラが羽ばたく映像はすばらしくリアルで、言われなければCGとは思えなかったであろう。ちょっと疲れてきていたかも。




競輪学校の方向を示す看板に到達。ゴーディアンノットまではあと少し。




コメント