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経路探索したら船に乗れと言われた
アンノッティングの考察 | comments(0)
ブロンプトンで輪行することを前提としている身としては、アプリが行う経路探索の結果に、鉄道網での移動部分が含まれているというのはウェルカムである。バスであるとか、あるいは空路のような交通機関での移動が含まれていたってよい。しかしゴルディアスの結び目が使っている経路探索の仕組み、MKDirectionsが対象としているのは、道路である。英語だとroad。

ただし、例外的に公共交通機関での移動経路が表示されることがある。船に乗れ、と。


清水港付近を出発点として伊豆半島方面を目指す場合、陸路なら沼津あたりを経由して行くことになる。私なら新幹線で静岡駅から三島駅まで輪行するであろう(その後は伊豆箱根鉄道で南下)。しかし、駿河湾フェリーで海上をショートカットするという選択肢もあって、MKDirectionsはまさにそのルートを提示してくるのである。


駿河湾フェリーだけが特別扱いされているというわけではない。例えば沖縄県の本部町を出発点、伊江島を目的地として経路探索を行うと、やはりフェリーでの移動経路が表示される。

鉄道にしろ、フェリーにしろ、利用するためにはチケットが必要で、規定のタイムテーブルに従って運行していて、経路は(ほぼ)固定されている、という点では変わらないと思うのだが、電車での移動経路は考慮されず、船(フェリー)での移動経路は考慮される、と。経路の本数と複雑さが、鉄道とフェリーでは違いすぎるということなのかもしれない。うん、きっとそうだはず。


ちなみに、三保半島の先端には水上バス乗り場があって、美保湾を突っ切ってJR清水駅付近まで行くことができる。自転車も折り畳まずにそのまま乗せてもらえる。しかしMKDirectionsは水上バスでの移動経路は考慮してくれなかった。
 
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