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目的地提案機能を100回繰り返した果てにたどり着いたのは…
アンノッティングの考察 | comments(0)

あなたが静岡市民でないとしたら、うちっち(私の家)までどのようにしてやって来るであろうか?まずは新幹線でJR静岡駅まで来る、というのが最も手軽だと思うのだけれど、だとしたらあなたは静岡駅の南口に姿を現すことになるであろう。


駅に着いて早々ゴルディアスの結び目の目的地提案機能を使うとどうなるかといえば、清水次郎長で有名なあの清水港の中の、袖師第二埠頭に存在するノットが目的地として提案される。といってもそれは私のiPhoneを使った場合の話なんであるけれども。

この袖師第二埠頭というのは一般人は立入禁止なので、このノットをほどくことはできない。が、まあその話は今は置いておくことにして、提案された(立入禁止区域の)ノットの真上に表示されたピンをタップすると、そこから次にどこへ行くべきかをアプリに提案させることができる。この手順を繰り返していけば、ノットからノットへと次々と移動していくプランをアプリに作成させることができるのである。


では、それを100回繰り返したならば、アプリは私をどんな場所へと導いてくれるのか?目的地提案機能は、通常の経路探索機能を内部で繰り返し使っている。そのためにはアップル社のサーバーに経路探索の要求を出すことになるが、あんまりしつこいとサーバーから拒否されるので、途中で休み休み100回繰り返す必要があった。

上の図が100回繰り返した結果を示したものなのであるけれども、経路探索の履歴を示す線画薄いピンク色で非常に見づらい。地図を拡大していれば見づらいというほどでもないのだが、これだけ広い範囲に拡大すると、見づらい。しかし、まあ、なんとなく雰囲気は伝わるであろうか。東へと進んだかと思えばまた出発点に戻ってくるような勢いで西に向かい、また東へと進み、と迷走する結果となった。北に向かえば山地のノットを目指すことになるが、目的地提案機能は基本的に道沿いの未到ノットを探してくるものであるから、どちらかと言えば道路が密に存在する都市部を好むことになる。


可能性の話をすれば、目的地提案機能を100回繰り返した結果として、個人的に行ったことも無いような遠方のノットが最後に示されることがありうる。しかし今回のケースはどうだったかといえば、なんのことは無い、仕事で週に一回のペースで通っている伊豆の国市に存在するノットが提案されて終わり、であった。先日到達することができたゴーディアンノットの、すぐ北側のノットなのであった。


 




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