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前頭前野のサイコロ
Bucephalas Users' Guide | comments(0)

 

概要

 アプリ起動時に5つ(まで)のサイコロを振り、その出目を画面に表示します。

 「サイコロ」と称しているのは、6つ(まで)の項目のリストで、その日の旅の移動手段や大きな目的を登録しておきます。

 サイコロの出目に従うことにすれば、その日の行動指針が自動的に決まります。

 本来なら、自分の脳の前頭前野で行う意志決定プロセスの一部をBucephalasに代行させるための機能が「前頭前野のサイコロ」です。

 意志決定を行うというのは、意外と認知的負荷の高い作業で、面倒に感じてしまうものです。気がつくと自分の行動がマンネリ化してくる背景には、そういった面倒さがあるのかもしれません。前頭前野のサイコロを使い、自分の行動に一定のバリエーションを持たせつつ制約を与えれば、行動のマンネリ化を防げるのではないでしょうか。

 

サイコロの設定

 デフォルトでは、サイコロに登録してある情報はほとんど意味を成さないので、独自に設定しなおす必要があるはずです。設定・履歴ビューの「前頭前野のサイコロ」のセクションで設定内容を変更できます。

 

 

 

・サイコロの選択

 セクションの最上部にあるセグメンテッドコントロールを使って、5つのサイコロのどれを設定するのかを選ぶことができます。上の図では、1番のサイコロが選択されています。

 

・特定のサイコロの使用・不使用

 「このサイコロを使う」とあるスイッチがオフになっていると、このサイコロの出目をアプリ起動時に表示しません。サイコロを使うかどうかは、5つのサイコロそれぞれに対して個別に設定できます。機能全体のマスタースイッチは「起動時挙動」のセクションにあります。

 

・サイコロの名称

 上の図の例で「目的地提案手法」と記入してある欄は、サイコロの主旨などを記入するためのものです。

 

・項目名の編集

 サイコロの主たる情報を記入する欄が6つ用意されています。左端にあるサイコロのアイコンは単なる意匠で、特段の意味づけはありません。

 記入欄に何も記入していない項目は、確率的選択の対象から除外されます。例えば二つの項目が記入されていない場合、面が4つあるサイコロとして使うことになります。全ての項目の記入欄を空にすると、そのサイコロを使わないのと同じことになります。

 

・重み付けスライダー

 それぞれのサイコロの各項目の下にスライダーが設置してあります。このスライダーは各項目の出現確率に重み付けを与えるものです。全ての項目に同じ重み付けを与えれば、普通のサイコロと同じで、出現確率はどれも1/6となります。

 項目によって出現確率を変えたい場合は、このスライダーで項目毎に異なる重み付けを与えてください。スライダーのノブを左に動かすほど、出現確率が小さくなります。

 例えば、ミッション毎に使用する自転車を変えたければ、所有する複数台の自転車の名前を登録しておくことになるでしょう。しかし、メインの自転車が決まっていて、他の自転車はたまに使うくらいがちょうど良いと感じているとします。その場合、メインの自転車の重み付けを最大に、他の自転車の重み付けを小さくしておけば、複数台の自転車を差別化することができます。

 なお、スライダーのノブを左端に移動させた場合、その項目は確率的選択の対象から除外されます(上の図ではアンノッティングの項目が該当)。全ての項目のノブを左端に移動させることは、サイコロそのものを使わないことを意味します。

 

サイコロの出目を再確認する

 アプリ起動時に表示されたサイコロの出目を、後から再確認することができます。地図画面の右下にある各種機能ボタン(ハンバーガーアイコン)をタップして、メニューから「前頭前野のサイコロ」を選択してください。

 

機能のオンオフ

 前頭前野のサイコロ全体のマスタースイッチは、設定・履歴ビューの「起動時挙動」のセクションにあります。このスイッチをオフにすると、起動時にサイコロの出目が表示されません。