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学校行事を把握する
小学生ライフマネージャ | comments(0)

既に一週間の登下校スケジュールが小学生ライフマネージャに入力済みだとすると、小学校生活の枠組が把握できたことになります。次は、その枠組の中に、具体的な内容を詰め込んでいきます。 
まずは学校行事の情報を入力しておきましょうか。
 学校行事、というと、授業参観とか運動会のようなイベントを連想すると思うんですが、そう、まさにその通りです。でも小学生ライフマネージャでは、学校で行われる授業以外の出来事をひっくるめて「学校行事」と呼ぶことにしています。クラブとか、身体測定みたいなものも、「学校行事」と呼びます。
 そして、小学生ライフマネージャでは、ある特定の日にだけ行われる不定期な学校行事と、毎週繰り返される学校行事を分けて管理します。 
不定期な学校行事の方は、運動会とか授業参観が該当します。これは、年度初めに学校から配られる年間スケジュール表や、その都度配布されるお知らせを見ながら入力することになるでしょう。 
新しく学校行事の情報を追加するときは、「行事の追加」と書いてある行をタップです。 
まあ、そりゃそうですわな。行事を追加するのに「村の様子を見る」をタップ、だったらびっくりです。 

[図:不定期な学校行事の情報を追加する]

 行事情報入力画面になりますので、行事の名前を書き込んでください。どこの小学校でもやっていそうな一般的な行事は、下にあるピッカーから選べるようにしてあります。ちなみに今回のサンプル画面は、配色設定の「赤」になっています。通常の三倍がどうしましたって? 

行事情報入力画面では、時間の情報を入力できるようにもなっています。行事の開始時間と見なすか、終了時間と見なすかはご自由にどうぞ。といっても、保護者が参加する行事でもなければ、時間まで把握しておく必要性は低いと考えています。実際のところ、私自身ほとんど時間の情報を入力しないで使っています。お知らせ機能にも対応させていません。 

[図:学校行事の情報を入力]

 行事の名前を書き込むときにお勧めしたいのが、使い回しができるような書き方をすること、です。
 例えば、ピッカーのリストには「授業参観」という項目が最初から入っています。
でも、お子さんが通っている小学校での呼び方に合わせるために、「保護者参観」とキーボードから入力したとしましょう。そうすると、「保護者参観」という項目が、ピッカーに追加されるので、あとで使い回すことができるんです。多分、「保護者参観」は、1年に数回ありますよね。もし小学生ライフマネージャを来年も使ってくださるのであれば、来年も「保護者参観」の日が来るはずです。そのときは、キーボードを使わずに、ピッカーから選ぶことができるようになるわけです。でも、「7月3日、3年生ではじめての保護者参観(はぁと)」みたいに書いてしまうと、使い回しするのはちょっと難しいでしょう。使い回しができるような書き方をしましょうね、っていうのはそういう意味です。もともと、小学生ライフマネージャ開発の基本コンセプトは、なるだけキーボードを使わないこと、でした。 

でも、「保護者参観」に加えて、もうちょっと具体的な情報を書き込みたい、という場合は「完了」ボタンをタップして、元の画面に戻ってください。行事のセクションに、入力したばかりの「保護者参観」の項目が表示されていますね。ここで、その行をタップしてください。あ、右端の青丸アイコンをタップすると、さっきの学校行事入力画面にまた移動してしまいます。入力した内容を修正するときはそれでもいいのですが、今は行の真ん中あたりをタップです。 

[図:行をタップしてメモ画面へ]

 そうすると、メモ入力画面が表示されます。ここで好きなことを思うがままに書いてください。「完了」ボタンをタップして元の画面に戻ると、注釈的にさっきのメモが表示されているはずです。もともと、小学生ライフマネージャ開発の基本コンセプトは、キーボードで好きなだけ情報を書き込めること、でした(ここで突っ込み)。ちなみにこのメモ機能は、学校行事以外のセクションでも同じように使うことができます。 

[図:重要情報をメモとして追加]

 うちの娘が通っている小学校でも、年間スケジュール表が年度始めに配布されます。理科教育に力を入れている学校で、保護者が参加できるサイエンティフィックなイベントの企画も年間を通じていくつかあり、娘も私もとても楽しみにしています。先日は金環日食観測会なんてのがあったので、参加してきました。先生方お世話になりました。ここに書くことじゃないですね。 
ただ、その年間スケジュール表、B4の用紙4枚分もあって、いろんな行事がばんない書いてあります。一度に全部入力するのはちょっとキツイので、私は小分けにして入力することにしています。無理せず行きましょう。 

じゃあ次は毎週ある行事の入力について説明しましょうね。これは、保護者参観や運動会のような大げさなイベントではなくて、親の参加を前提としていないような小規模なイベント、子供たちにとっては日常業務にあたるようなものを想定しています。代表例はクラブでしょうか。 毎週ある行事を入力するときは、行事のセクションにある歯車アイコンをタップしてください。そうすると、週間予定表が表示されます。 

[図:毎週ある行事]

 この表に毎週ある行事予定を入力してください。そうすると、入力した内容が行事のセクションに毎週表示されるようになります。
 うちの娘の場合は、クラブが火曜日と金曜日にあって、身装検査なるものが火曜日にありますので、それだけ入力してあります。 だから火曜日の行事のセクションは、こんな感じ。 

[図:こんな感じ]

 私の場合、子供の宿題の面倒を見ながら小学生ライフマネージャの日付を翌日に変更して、どんな行事があるのかを毎日確認しています。 
上の例だと「ああ、明日は身装検査ね。爪切ってある?」みたいな会話を娘と交わすことになります。 身装検査ってのは、制服がちゃんとしているか、に加えて、爪がちゃんと切ってあるかを確認するための「行事」なんだそうです。娘の場合、ほっとくと悪魔みたいな爪で登校しちゃうことが多くて、連絡帳に「爪長いです」なんて先生に書かれることもしばしば。自分でチェックできるようになってくれるのが理想なんですが…なかなかねえ。長い目で見守りますわ。
 ちなみに、毎週ある行事にもメモをつけることができます。 週間予定表でメモをつけた場合は、その内容が毎週表示されますので、フォーマット的な利用ができます。例えば上記の身装検査の場合だったら、「つめ」なんてメモをつけておくと、それが毎週表示されるわけです。一方、行事のセクションでつけたメモは、その日だけのもの。例えば、実はちょうど明日がその身装検査の日なんですが、爪のチェックができていたらメモ欄に「済み」なんて書いておく、という使い方ができます。いろいろ工夫してみてください。 

さて、こんなふうにして学校行事を保護者が把握しておくことには、いくつかの意義があると思っています。
 単純な話、保護者の参加が前提となっている行事では、自分が小学校に赴く必要がありますから、スケジュールをしっかり把握しておく必要がありますわな。 今日が授業参観だったってうっかり忘れてたよテヘ なんて事態は避けたいものです(遠い目…)。

 それから、保護者の参加が必要ない学校行事であっても、特に低学年のうちは、事前準備を我々が手伝ってやる必要がある…と私は考えます。上記の「身装検査」前の爪切り確認はその例ですし、それぞれの行事で必要となる持ち物をちゃんと用意したかどうかを確認してやる必要もあります。小学生ライフマネージャには、持ち物の管理機能が別途備わっているのですが、その話はまた次回。

 でも、私が最も重要だと考えているのは、子供が小学校でどんなことをしているのかを把握しておくことによって、いろいろとコミュニケーションのきっかけができる、という点です。私の場合、娘と一緒に朝食を取りながら小学生ライフマネージャを開いて、
「お、今日はイブラヒモビッチ(仮名)はクラブか。楽器の扱いにはなれてきたん?」
みたいに話を振るようにしています。あ、ちなみに吹奏楽のクラブです。で、娘からの返答内容を聞いて、小学校での様子を推測するわけです。当人はしっかりやっているのか?友だちとはうまくいっているのか?子供との会話が足りないな〜と感じている方は、ぜひ同じようにやってみてください。

 でもそのためには、学校行事の情報を小学生ライフマネージャに入力しておく必要がありますね。
では、がんばって入力してみてください。